「その時々に合わせて住まい方が変えられる家」

こんにちは！

今回で４つ目の間取り紹介になりますが、土地や外観、その人の暮らし方によって使い勝手が違い、間取り設定や配置が変わるので、ここは取り入れたい！というポイントを押さえて観ていただけると幸いです。

また、こだわりがありすぎると間取りに組み込むのが難しくなり、切り捨てないといけない部分も出てきてしまうので、ここだけは！というポイントは数個に絞って計画を進めるとスムーズに家づくりがはじめられるのでご参考までに。

今回の間取りコンセプトは

「その時々に合わせて住まい方が変えられる家」

です。

目次

・デッキスペース

・各所の収納

・１Fベッドルーム

・２F洗面

・主寝室

・子供部屋

・まとめ

デッキスペース

このスペースは、洗濯物を干すデッキとしても活用いただけますが、ペットを飼っている方はペットデッキとしてもお使いいただけます。その場合に別のスペースで洗濯が干せる洗濯デッキを設けました。

ここは、特に必要がない方は無くしてLDKの空間を広く使うこともできます。

各所の収納

まずはシューズクローク。土間収納としても使えるクロークは、DIY工具を収納したり、ベビーカーやキャリーケース置き場にするのもおすすめです。

そして、主婦（主夫）に嬉しいパントリー収納は、日用品ストックや非常食等をたくさん常備しておけるので、災害時にも役立ちます。

その場の用途に合わせた収納をつくると、行動範囲も減り、ストレスフリーな生活が望めます。

１Fベッドルーム

１Fに設けたベッドルームは、同居家族の部屋にしたり、書斎やゲストルームにもできる使い方が自由な部屋になっています。

はじめは２Fにある主寝室を利用し、将来は１Fだけでも生活が完結できる仕組みです。WICもあるので洋服の収納にも困りません。

２F洗面

２階にも洗面台を設置し、１階に降りなくても身支度ができるようにしました。２Fにトイレを設置する際は、手洗い付きトイレや簡易洗面にする方も多くみられます。

主寝室

９帖の主寝室には広めのWICも配置しました。大きめのベッドを置いてスクリーンで映画も楽しめる広々ルームは一日の疲れをいやしてくれること間違いなしです！

子供部屋

子供部屋にもクローゼットがあると個々に洋服がしまえて、管理もしやすくなります。自分の部屋が持てるとお子さんも休まる空間ができて家族の仲も深まりそうですね。

まとめ

今回ご紹介した間取りは、将来も踏まえて考えた間取りでしたが、その方の住まいに合わせて使い方が変えられるので、どなたでも活用いただけると思います。

是非参考にして頂けると嬉しいです。

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ではまた、