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間取りPlan17

「充実したクローゼットと考えられた動線で無駄の無い間取り」約30坪

 

 

こんにちは!久しぶりに間取りプランを載せたいと思います。

 

いきなりですが、みなさんは洋服はどのように収納していますか?

だいたいの方は衣装ケースや収納ボックスを使用していると思いますが、たたんで収納するとしわになったり、、、よく着る服や仕事着等はできるだけ掛ける収納にしたいですよね。そうしたいと思っていても厚手の上着でハンガースペースが埋まってしまう現状。今回はそんな悩みから解放してくれる、クローゼットの充実した間取りのご紹介です。

 

目次

・帰宅動線

・洗面スペース

・洗濯(家事動線)

・クローゼット

 

約30坪の家

1F:31.5帖

2F:28帖

 

 

 

今回の間取りのポイントは4つ!まずは一階から

 

①帰宅動線

家族用の玄関は、シューズクローゼット→ウォークインクローゼット→洗面とつながっていて、S.C【靴をしまう】→WIC【上着を掛ける・荷物を置く・着替える】→洗面【手を洗う】が一連の流れで行えるので、リビングには外の菌を持ち込まないスタイルに!

 

今回の間取りでは、一階に配置したWICは家族用として、かばんや上着、制服など使用頻度の高いものを収納できる場所にしました。一階で毎日の準備が完結できると忘れ物が減り、家族の状況も把握できるので、家族が安心して過ごせるメリットもあります◎

 

 

 

 

②洗面スペース

家族用の動線からはもちろん、来客の際にも案内しやすい洗面の位置で、帰ってきたらすぐに手を洗えます。脱衣・洗濯室と洗面を分けたので、誰かが入浴していたり、洗濯物が干してあってもOKなプライベートは守られる仕様です。

 

LDKはゆっくりくつろげる家族団らんの空間に。水廻りや階段がリビングに面していないので、生活音があまり聞こえず、リラックスして過ごせます。

 

 

 

 

③洗濯(家事動線)

乾いた洗濯物がしまいやすいよう脱衣・洗濯室と家族用WICを近くに配置しました。お洒落着など、それぞれのクローゼットにしまう場合も階段が近くにあるので、すぐに各部屋に持っていけて便利な間取りです。

 

 

 

 

④主寝室の広々クローゼット

コンセプトにあったように、クローゼットが充実した間取りで、各子供部屋と、主寝室は夫婦二人分の洋服やモノをしまうと考えて2帖のスペースを設けました。一階にもWICがあり、使用頻度の高い洋服はそちらに収納できるので、たたまない収納方法(ハンガー収納)が現実的になります。洋服だけでなく、荷物もしまえるので、部屋がかさばらないのもメリットです。

 

 

まとめ

リビングに外の菌を持ち込まない帰宅動線は、コロナ禍の今は尚更採用したい設計で、今後のウイルス対策にも有効です。そして、家事や育児に追われる毎日を過ごす主婦(主夫)にも嬉しい間取り!物に定位置を決めれば、片付けが苦手な方も決まった場所に置くくせがつくので参考にしてみて下さい。

 

今回は、LDKに生活感が出すぎないように動線を考えましたが、家族の暮らし方に合わせて配置すると毎日がとても過ごしやすくなるので、内覧会などでいろいろな動線を見てみて下さいね!

 

では、

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