Wood Day！ウッドデイ(*^^*)

こんにちは。エコリビングパーク（ELP）スタッフKANOです。

私は音楽を聴くのがとても好きなのですが、
趣味は幅広くいろいろなジャンルのものを聴きます。
カルチャー的にも音を感じるものは結構好きで、
本などでも音楽を題材にしたものなどは、よく好んで手に取ってしまいます。

今日はそんなコレクションの中から大切な1曲と1冊をご紹介します。

FOREVER YOUNG － BOB DYLAN

みなさんはBOB DYLAN（ボブ ディラン）はご存知ですか？

2017年にノーベル文学賞を受賞したことも話題になりましたよね。

ディランの詩的で意味があるようなないような歌詞や、
メッセージ性の強いものなど
数々の楽曲がありますが、大人になってようやく好きになれた1曲がこちらです。

FOREVER YOUNG という楽曲。
ディランが息子のために作った曲です。

アルバム「PLANET WAVES」（1974）にはスローVer.と
ファーストVer.の2パターンが収録されています。

直訳すると「いつまでも若く」と繰り返すサビが
はじめて聴いた当時、若かった私(10代)にはまったく響かなかったのですが(苦笑)
アルバム発売のときはまだ私も生まれてません※

自分が大人になって、親になって
すごく大切な1曲になってしまったんです。

FOREVER YOUNG ― はじまりの日

きっかけはこの絵本

ディランの歌詞をもっとかみ砕いてストーリーに仕上げたもので
FOREVER YOUNGというフレーズは、【はじまりの日】と訳されています。

絵本のために新たに解釈された和訳もとても良くて
特に

May you have a strong foundation
When the winds of changes shift
～流されることなく、流れを作りますように

（どのフレーズも捨てがたいけど…）
子供の成長を願う親目線の祈りのようなメッセージが
とてもぐっときます。

子供との幸せな時間をいつまでもという親のわがまま

そしてサビの「FOREVER YOUNG（いつまでも若く）」っていう
親のちょっとしたわがままかなと思うんです。

私も2人の子がいて、1人はまだ赤ちゃん
だんだんと成長する姿が嬉しくも、寂しい気持ちになってしまうときもあります。

「まだ大きくならないで、まだ赤ちゃんでいて、そばにいて」

とFOREVER YOUNGのサビは、
そんな気持ちを歌ったんじゃないかしらと思う今日この頃です。

おとなにこそ響く絵本

絵本の中にはビートルズがいたり、壁に飾ってあるレコードの絵なんかも
音楽好きには隅々まで見てしまう、そんなイラストも楽しいです。

手に取る機会がありましたら、ぜひ
大切な1冊になること間違いなしです＾＾

ピートシガーがカヴァーしたヴァージョンもとても好きで、
こちらもよく聴いています。

子供たちが希望の中で強く育っていきますように。

毎日、宿題をやらない中学生息子にツノを生やし
いたずらばかりしている11か月の娘に振り回されている母ちゃんなのですが
こうやって初心に戻って落ち着きを取り戻しています・・・？(笑)

ちょっと矛盾していますかね（苦笑）

またおすすめの楽曲などがあれば、勝手にご紹介したいと思います!(^^)!
お付き合いいただける方はどうぞ！(笑)

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