北欧デザイン雑貨が好きな理由(マグカップ編)

wood morning！ウッドモーニング(^○^)♬ おはようございます。

今日はクリスマスイブですね。サンタさんも、もうそろそろフィンランドのコルバトントリ山を出発した頃でしょうか。（注釈：絵本「サンタクロースとこびとたち」マウリ＝クンナス）我が家でもささやかながらクリスマスツリーを飾りました。天窓には、クリスマスツリーのモビールを吊るしました。こちらはデンマークのフレンステッドモビール社のもの。北欧雑貨ですね♪

みなさんは、北欧インテリアや雑貨はお好きですか？とりわけ女性にファンが多いかなと思います。この10年くらいイケアやフライングタイガーなどの北欧インテリアや雑貨のショップが人気です。北欧の雑貨やインテリアが注目され、虜になる人が多いのは理由があるはず・・・

マグカップに見る北欧の【普通の暮らしのレベルの高さ】

事務所での打ち合わせなどでお会いしているお客様は、お気づきかもしれませんが、私は事務所でARABIA FINLANDのムーミンのマグカップを愛用しています。季節や気分でデザインを交換しながら、かれこれ10年以上の愛用でしょうか。引っ越しなどでだいぶ処分しましたが、それでもまだ10個以上は持っていたりします。マグカップのような日用品は、単にかわいいという理由だけでは、こんなに長く愛用できません。

奇跡的バランスのちょうどよきマグカップ

こちらのマグ、デザインももちろん可愛いのですが、何よりも大きさや形が非常に使いやすく、普段使いにちょうどいいのです。ベースとなっているのは同じフィンランドのグループデザイン会社のiittalaのティーママグ。一見、本当になんてことのないマグカップなのですが、ただ普通といった概念では説明できないような、サイズ感、容量もベストな250ｍｌ、重さ、持ちやすさ、そのすべてが奇跡的なバランスでまとまった究極のちょうどよきマグカップ。洗うのもラクな大口で、下に重心がある安定感もgood。

こういう一見気にならないようなところに、使いやすさの極みが詰まっている。このマグカップひとつで北欧の普遍的な暮らしのレベルの高さを感じることができます。究極のちょうどよさ。使っていて気持ちよいほどの安定感。オシャレな可愛いマグカップは大好きですが、気がつくと無意識に手に取って使っているのはこちらのマグ。そんなふうに長年愛用したいと思うようなマグって実は少ないです。

北欧は、寒さの厳しい冬の国。夏が短く、1年を通して家の中で過ごす時間が多い国々。だからこそ家の中で過ごす普通の暮らしにこだわっているのかもしれません。住まいに関する意識の高さが、隅々までにいきわたっているので、こんな小さなマグカップにまで驚くほどの「ちょうどよさ」を実現できているのかもしれないですね。

これらのマグカップ、ちょっと欠けてしまったものは、私はペン立てや、花瓶として使っています。もともと大のお気に入りのデザインだから、普段の暮らしのそばにあるだけでほっこり嬉しいものなのです。そして可愛さのあまりについつい別デザインを集めてしまいます（笑）

先日、Familjuをカスタマイズした白河市Ｔ様邸の完成内覧会に、私の雑貨を飾らせていただきました。私の部屋にあるときよりも、なんとなく嬉しそうに見えるマグカップ・・・それもそのはず、Familjuは北欧の暮らしをフィーチャーした住まいのカタチ。スウェーデン製の木製トリプルガラスサッシも、厳しい冬の景色をも、絵画のように魅せてくれるすてきな窓です。寒く厳しい北欧の冬も家の中にいれば、それだけでハッピー。家ってそんな「普通」や「当たり前」や「普遍的な生活」を楽しみながら、快適に心地よく過ごす場所でなければなりません。意外とこの当たり前が実践できる家というものは、日本ではまだまだ少ない。

ELPには暮らしを彩る楽しみのあるパッケージ住宅Familjuがあります

奥の棚に見える、iittalaのカステヘルミのキャンドルホルダーや、birdたちもお気に入りの北欧アイテムです♪北欧の雑貨やインテリアは、普通の暮らしを彩ってくれるエッセンス。お気に入りの雑貨に囲まれたすてきな暮らし、暮らしを彩る楽しみがある家。その暮らしの土台＝家を、Familｊuで叶えてみませんか？ぜひお気軽にお問い合わせください。今ならモニター価格もご用意しております。

気がつくと手に取っている、使いやすくて、心地よくて、笑顔になっちゃう！そんな北欧のエッセンスが詰まったものが、あなたのお住まいそのものだったら？寒くて気持ちが塞ぎがちになっちゃう時期だからこそ、普段の暮らしに笑顔があふれるようなエッセンスがあればいいなと考えています。ぜひ、北欧雑貨の話題や、普遍的であたたかな暮らしについてお話ししましょう♪