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[リフォーム]グリーン住宅ポイント制度

こんにちは!

今回はリフォームのグリーン住宅ポイント制度について書きたいと思います。

グリーン住宅ポイント制度とは?

要件を満たす住宅の建築や購入、リフォームを行った方に商品交換や追加工事に利用できるポイントを発行する制度です。

 

対象住宅の要件と取得ポイント数は?

リフォームの場合は、所有者等が施工者に工事を発注(工事請負契約)して実施するリフォームが対象で、賃貸住宅のリフォームも申請可能です。(上限内で同一住宅でも複数回の申請ができます)

取得ポイントは、リフォームで最大30万ポイント/戸、安心R住宅を購入しリフォームする場合は最大45万ポイント/戸がもらえます。また、若者・子育て世代(※)が既存住宅を購入しリフォームする場合は最大60万ポイント/戸までもらうことができます。

(※)若者世代とは、2020年12月15日時点で、申請者が40歳未満の世帯、子育て世代とは、2020年12月15日時点で18歳未満の子を有する世帯、またはポイント発行申請時点で18歳未満の子を有する世帯

 

ポイントがもらえる対象期間は?

2020年12月15日から2021年10月31日まで

上記期間内に工事請負契約を締結したもので、別途定める期間内にポイント発行申請、官僚報告が可能なものに限ります。

※ポイント発行申請の締め切りは、予算の執行状態に応じて変更になる可能性があります

 

ポイント対象となる主なリフォーム例

必須:省エネ改修 <開口部の断熱改修の場合>

内窓の設置は、2.8㎡以上で20,000ポイント/箇所、1.6㎡以上2.8㎡未満で15,000ポイント/箇所、0.2㎡以上1.6㎡未満で13,000ポイント/箇所がもらえます。

外窓交換も同じく、2.8㎡以上で20,000ポイント/箇所、1.6㎡以上2.8㎡未満で15,000ポイント/箇所、0.2㎡以上1.6㎡未満で13,000ポイント/箇所もらうことができます。

そしてドア交換は、ドア:1.8㎡以上と引き戸:3.0㎡以上は28,000ポイント/箇所、ドア:1.0㎡以上1.8㎡未満と引き戸:1.0㎡以上3.0㎡未満は24,000ポイント/箇所がもらえます。

 

<エコ住宅設備の設置の場合>

節水型トイレは16,000ポイント/台、高断熱浴槽は24,000ポイント/戸、節湯水栓は4,000ポイント/台がもらえます。

 

任意:バリアフリー改修

手すりの設置は5,000ポイント/戸、段差解消は6,000ポイント/戸、廊下幅等の拡張は28,000ポイント/戸等があり、既存住宅を購入してのリフォーム(※1)はポイントが2倍になります。

(※1)自ら居住することを目的に購入した既存住宅であり、売買契約締結後3か月以内にリフォーム工事の請負契約を締結すること等が条件です

 

たとえば

高断熱浴槽24,000ポイント+節湯水栓1台4,000ポイント+手すりの設置5,000ポイント+段差解消6,000ポイント+出入り口の幅拡張28,000ポイント+外窓交換1か所15,000ポイントの浴室まるごとリフォームで合計82,000ポイント獲得することができます。

取得したポイントは「新たな日常」や防災等一定の要件に適合する商品や追加工事(グレードアップを含む)に交換することができます(1ポイント=1円相当)。

 

最後に

ポイントがもらえて使える!リフォームするなら今がチャンスです。

リフォームをお考えの方は是非ご連絡下さい!新築をお考えの方もお待ちしております。

 

Q&A よくあるご質問

Q.住まい給付金や住宅ローン減税等の税制優遇との併用は可能ですか?

A.併用可能です。ただし、税制優遇の中には、対象工事から補助額を除いた額をベースに控除額を計算するものもありますので、ご注意下さい。

Q.ポイント申請は誰が行うのですか?

A.原則、工事の発注または住宅の購入者が行いますが、工事施工者や分譲事業者が代理で行うこと(代理申請)も可能です。ただし、追加工事へのポイント発行申請をする場合は、恋路施工業者や住宅販売事業者の代理申請のみが認められています。

 

 

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